OVERVIEW
開催前後を通して情報へ辿り着ける、継続可能なイベントアーカイブへ変える。
Origin
イベント告知はSNS上で流れやすく、開催後の情報も複数の投稿へ分散していました。告知と記録を同じ場所に残し、次の開催や別の企画へ経験をつなげる必要がありました。
Ideal Experience
開催前には必要な情報へ迷わず到達でき、開催後には何が行われたかを振り返れる状態を目指しました。
Conditions
- Gitを正本として履歴を残せること
- 静的配信で運用負荷を抑えること
- イベントごとの表現を許容しつつ、情報構造を揃えること
- 非技術者でも管理画面から更新できること
- 管理画面と公開画面の責務を分けること
- モバイルで読みやすいこと
Interfaces
Creative Identityが現場でイベントを企画・観測し、Engineering Identityが情報構造と公開基盤へ変換しています。
Decisions
SNSだけに情報を置かず、Astroによる静的サイトとGit管理のコンテンツを採用しました。公開ページは静的HTML、管理画面はReact SPA、管理APIはCloudflare Pages Functionsとして分離しています。
Implementation
Astro Content Collectionsでイベントデータを検証し、GitHub ActionsとCloudflare Pagesで配信します。管理画面からGitHub上のMarkdown、YAML、画像を更新し、差分確認、競合検知、Actions進行状況の確認まで行える構成です。
Verification
実イベントの告知・開催記録を継続して掲載しながら、モバイル表示、テーマ、更新手順、管理画面、GitHub連携を検証しています。
Reconsideration
イベントサイトで得た共通機能を、複数サイトから利用できるASCへ切り出しました。
Social Connection
イベントへ参加する人、出演者、会場と、開催前後を通じて情報を共有する接点として運用しています。
Learning
共通化すべきものは見た目ではなく、データ検証、公開、更新、認証、Git操作といった責務であると分かりました。
FACTS